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2010年12月23日

やっぱりあった!!「拉致監禁マニュアル」

検察審査会議決通知書を読む(14)─検察審査会議決通知書が吹っ飛んでしまう重要資料統一教会,統一協会,救出,検察審査会,相談,相談会,説明,説明会,脱会,説得,宮村峻,宮村
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筆者自身の二次被害体験談から始め、yamaさんの体験談、小出浩久氏の体験談と続け、後藤徹氏の検察審査会議決通知書も13回を数えるにいたった。ここに至って、出るべきものが出てきた。書類を読んでは深く思惟し、被害者にあっては話を聞き、そういうことの積み重ねの結果として、やっとめぐり合えた一つの書類。これまでの試行錯誤は、この書類に出会う為であったと言っても過言ではない。宮村峻氏が開いてきた水茎会で語った父兄教育のマニュアルを入手することができた。作成者は宮村峻氏となっている。ただし、タイトルは「反対派の父兄教育のマニュアル」となっていることから、宮村氏自身が作成したものというより、宮村氏の講義をテープにとった信者家族もしくはその関係者がテープ起こしをしてまとめたものとみられる。タイトルから見て宮村氏自身が作成した書類ではないとしても、微に入り細を穿つその内容は、宮村氏自身が確立したノウハウとみる以外にない。検察審査会議決通知書の「逮捕、監禁について、被疑者松永および同宮村が関与したとする証拠はない」という一文が、このマニュアルの出現で、吹っ飛んでしまった。
 
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マニュアルは
【統一協会とは】
【本人(注:信者のこと)の今の生活】
【本人の現在の心境】
【親はなぜ怒ったり叱ったりしないか】
【救出する意味】
【統一教会の主な問題点】
【原理の教えとは】
【大切なこと】
【救出のやり方】
【家での話し合い】
【救出中の本人の心境】
【向こう(注:統一教会側)の対策について】
【説得とは】
の各項目について記されており、拉致監禁実行の際の注意点として
●べからず集
●禁句
●親がするので協力してほしいこと
●要注意品
●持ち込み禁止
の諸点を挙げている。
各項目のうち
【統一協会とは】
【統一教会の主な問題点】【原理の教えとは】
の三項目については、真偽を織り交ぜた内容で、統一教会会員にとっては耳の痛い部分もある一方で、あまりの稚拙な解釈に笑いのこみあげてくる内容もある。

が、さすがに宮村氏について拉致監禁請負人の中でも重鎮であると思い知らされるのが、
【本人(注:信者のこと)の今の生活】
【本人の現在の心境】
【親はなぜ怒ったり叱ったりしないか】
【救出する意味】
【大切なこと】
【救出のやり方】
【家での話し合い】
【救出中の本人の心境】
【向こう(注:統一教会側)の対策について】
【説得とは】
の各項目と
●べからず集
●禁句
●親がするので協力してほしいこと
●要注意品
●持ち込み禁止
の 注意事項である。この細やかな説明と指示があれば、確かに拉致監禁、および脱会説得は功を奏するであろうと唸らされる。具体的な検討はまたシリーズを改めて行うこととし、今回はマニュアルの紹介にとどめるが、第四検察審査会の詳細な通知書も、このマニュアルの出現で、吹っ飛んでしまった感が深い。
posted by 原田和彦 at 01:10| Comment(6) | TrackBack(1) | 検察審査会議決通知書を読む | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 マニュアルを興味深く読ませていただきました。たぶん、このマニュアルの存在を知ったとしても彼自身は、統一教会が作った偽物というとは思いますが・・・。このマニュアルは、文氏がゴルバチョフと会談したことが言及されていますので、私が監禁されたときよりもあとに文書化されたものかと思います。
 禁止物品のなかにタバコというのがありましたが、それは、かなり笑えました。なぜなら私の手記でも書きましたが、彼は、私の説得現場では、かなりの本数のタバコを側近とともにすっていたからです。
 ご自分も含めて禁止って事ですよね。やっぱり少しは反省なさったのかしらと思いました。
 アベルがからすが白いといえば白だと書いてありましたが、ご自分も私に換金されてないよな〜とたずね、私に監禁されてないという答えを引き出そうとした事があるぐらいなので、人のことは言えません。
 カラスは誰がなんと言っても黒だし、監禁は監禁です。  
Posted by YAMA at 2010年12月23日 12:21
 先ほどのコメントに誤りがありました。"監禁"が"換金"になってしまいました〜 
 言い訳ではないのですが、息子に"ママ〜早くパソコン貸して〜"とせがまれ、あわてて送信ボタンを押してしまったもので・・・。
 このサイトが息子の目に触れるのだけは避けなければ・・・・・。

 
 
Posted by YAMA at 2010年12月23日 14:41
このマニュアルは、読めば読むほど、細かく緻密に考えられているなと思います。統一教会批判の部分は、まあ、こんなものかという感じもしますが、監禁をするときの注意とか、監禁期間中のベカラズ集などは、ここまで考えるかと圧倒されます。こんな恐ろしい計画があるとは。拉致監禁被害予備軍の方、そしてこれから拉致監禁請負人に相談に行こうと考えている親御さんたちに、よく読んでもらい、思いとどまってもらいたいです。
Posted by 原田和彦 at 2010年12月23日 17:14
大スクープ

2010年も終わりかけ、ぼんやりと「未解決のまま年越しだなあ〜」と思っていたところ、「監禁マニュアルがあった」との大ニュース。びっくりし、同時に、ついに黒幕をとっつかまえる核心的な証拠が出てきたな、と感慨を覚えた次第です。

拉致監禁グループが信者の親たちを“マインドコントロール”するための詳細なマニュアル。中身もこれまた凄い。禁句が「荻窪、宮村さん」というところがミソですね。

このマニュアル通りに勉強させられたら、親たちはそりゃ、監禁しなきゃ、って気になりますわなあ〜。おそるべき独善的な“マインドコントロール”術。

ここまで来たら、嘘のつけない法廷に出てきてもらって、拉致監禁に関与したのか、しなかったのか、宮村氏自身の口から証言してもらうしかないでしょうね。

原田さん、これは快挙です。大スクープです。
心から敬意を表します。
Posted by みんな at 2010年12月24日 08:29
みんなさんへ

コメントありがとうございます。世の中には、まだまだ日の目を見ない情報も多々あるということですね。地道に追いかけていくしかありません。
Posted by 原田和彦 at 2010年12月24日 10:53
すごい驚きました。あるのは分かっていたけれど、本当にあったんですね。読んでいると、拉致監禁された当時の親の変動がフラッシュバックされて気持ち悪くなってしまい、ざっとしか読めませんでしたが、親が牧師から受けた教育はまさにこれだなと、確信します。
拉致監禁にかかわるこういう証拠物は外部に訴えていく上でもとても重要ですよね。
しかしこの内容、自分たちの都合のいいようにつくられた気味の悪いマニュアルです。子供の今の状態はこうこうで、、、なんて、勝手に決めるなと言いたいです。
Posted by なかよし at 2011年01月26日 20:13
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Excerpt: 後藤徹さんの拉致監禁事件の当事者である宮村峻氏の問題を 徹底的に追及しているブログがあります。 それが、「統一教会脱会請負人『宮村峻』研究」です。 管理人さんは、実名でブログを書いておられるので..
Weblog: いつも私のとなりに神さま
Tracked: 2010-12-26 08:45
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