韓国SBS放送の『統一教会信者拉致監禁事件-きよみ13年ぶりの帰郷』(1)
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2010年09月20日

宮村氏らから「目を覚ませ」と背中に氷水─月刊財界にっぽん10月号記事

「YAMAさんの体験談」は一回休憩します。
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月刊誌「財界にっぽん」「財界にっぽん」10月号に、外国人記者クラブで後藤徹さんが記者会見をした内容が掲載されている。宗教ジャーナリストの室生忠氏がレポートしたものだ。「おまえはマインドコントロールされている」「自分の頭では考えられなくなっている」「頭が正常になるまでは、ここから出られないぞ」と宮村峻氏が語ったと、後藤さんは会見の中で述べているそうだ。

zaikainippon201010_500.jpgさらに室生氏は次のようにもレポートしている。後藤氏が反論すると、宮村氏からは「バカ、アホ、悪魔」とののしられた。「態度がでかい」と平手打ちが飛んできたという。

また「人の話を聞いているの」と熱いお茶を顔にかけられ、「目を覚ませ」と氷水を背中に流し込まれたそうだ。拷問が繰り返されていたわけだ。

これが本当だったら、大変なことだ。間違いであったとしても大変なことだ。記者会見といういわば公衆の面前と言ってもいいような場所で語った言葉が誤りであれば、当前宮村氏の方からは後藤氏と室生氏、そして財界にっぽんに訂正お詫び記事の掲載要求が来るだろう。もし来ないとするならば、公衆の面前で発表され、雑誌に掲載されたわけだから、事実として認めたも同然となる。

同レポートには、もう一つの大きな焦点がある。それは、特定宗教団体をターゲットにした拉致監禁問題を、日本のメディアがなぜ取り上げず、外国のメディアがなぜ取り上げるかという問題だ。

日本のメディアを代表して長谷川洋三BBSジャパン解説委員が「内輪もめのなもの」「統一教会はスキャンダラス」だから取り上げないと答えた。これに対して、司会役で、南ドイツ新聞日本特派員を長く務めたゲプハルト・ヒールシャー神奈川大学教授が、後藤事件自体がスキャンダラスだから、自分なら取り上げると発言。日本政府がこの事件に対処しなければそのこと自体が日本にとってスキャンダラスなことになる」と警鐘を鳴らした。

なるほど、日本のマスコミは、取り扱おうとする対象の団体がスキャンダラスなら扱わない、これに対して外国のメディアは扱う事柄がスキャンダラスなら即取り扱うということのようだ。ということは、日本のメディアのもとでは、いったんスキャンダラスな団体というレッテルが張られると、二度と汚名はすすげないということだ。
posted by 原田和彦 at 04:49| Comment(6) | TrackBack(0) | 宮村氏関連のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これが現実ですね。
日本のメディアに対する批判は今に始まったことではありません。いくら批判しても、読者・視聴者がそれを求めている、といった国民性の問題もありますから、改善は望めませんよ。
<日本のメディアを代表して長谷川洋三BBSジャパン解説委員が「内輪もめのなもの」「統一教会はスキャンダラス」だから取り上げないと答えた>
この人(メディア)は問題の本質が見えていないんでしょう。「内輪もめのなもの」「統一教会はスキャンダラス」と自分の範囲内で価値判断してしまっていて、真実を探求する、という姿勢に欠けますね。
まあ、自分の守備範囲外だったんでしょう。こうコメントするのが当たり障り無いですからねぇ。
統一教会を擁護するような発言はよほど勇気がないと怖くてできませんよ。芸能人と同様、袋だたきに会いますから。マスコミ労組も許さないでしょうし。
Posted by 伏龍 at 2010年09月20日 12:35
いまは有田氏らの主張に席巻されているのかもしれませんね。90年代はそこまで汚染されていなくて、拉致監禁はおかしいという主張をするメディアもあったように記憶しているのですが。

財界にっぽんの室生氏の記事に、有田氏らが噛み付いてくるようでしたら、逆転勝利する道も見えてくると思います。
Posted by 原田和彦 at 2010年09月20日 14:33
はじめまして。室生忠です。
「財界にっぽん」10月号の記事を紹介していただいて、真にありがとうございます。
知人に教えられて知った有様で、ご無礼いたしました。
今後とも、なにとぞ、よろしくお願い致します。
Posted by 室生忠 at 2010年09月22日 16:04
室生様
コメントありがとうございます。ここまで後藤さんの件、拉致監禁のことが諸外国に広まったのも、室生様のジャーナリストとしてのご尽力が大きいのではないかと思います。引き続き、また重要な記事にお目にかかれますよう、心待ちにしております。

ところで、後藤氏が食事制裁を克服して出てくることができたわけですが、もし、不幸にも死去してしまっていたら、日本が袋叩きになる可能性がありますというのは記事の通りだと思います。

しかし、現場には後藤さん以外には拉致監禁推進派しかいないわけですから、皆で口裏を合わせた場合には、某団体が奨励している断食によるものであると、主張することができます。その点はどうかなと、思ったりもするのですが。
Posted by 原田和彦 at 2010年09月22日 16:46
私もこの記事を読みました。
後藤さんが生き延びてたら報道されてたかどうかについては、黙殺されてたと思います。生き延びて、自分は12年間監禁されたと、本人が訴えても、主要メディアは報道しないのです。生き延びなかったらそれこそ、死人に口なしです。彼らの構図にあったストーリーをしたてるでしょう。
Posted by YAMA at 2010年09月22日 22:59
YAMAさん

現実に、彼らの主張の中には、自分たちが引き起こしたものであるにもかかわらず、他人のせいにしているものがあります。拉致監禁被害者の中には、大変なトラウマを抱え、PTSDを発症している人たちがいます。これは拉致監禁の際の幽閉された環境と、苛烈な精神的肉体的圧迫によるものですが、それを彼らは統一教会の信仰生活のせいにしています。

確かに、「彼らの構図にあったストーリーを仕立てる」ことはありうるでしょう。
Posted by 原田和彦 at 2010年09月23日 00:47
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